不妊症の原因となる病の中には、性感染症と呼ばれる病気があります。性感染症は種類や症状もさまざまですが、その潜伏期間もいろいろあります。中には女性や男性を、不妊症にしてしまうだけでなく、体調不良や、妊娠後の胎児にも影響を及ぼす危険があります。
不妊症の原因となりうる性感染症の中でも、クラミジアによる感染症が、若い方たちの間で増えてきています。現在では、過去に多いとされていた、淋病と呼ばれる性感染症の3倍近くの患者がいるといわれています。
クラミジア感染症は、男性の場合、感染後1ヶ月ほどたたないと自覚症状が出ない上に、さらさらの分泌液や、多少のかゆみや痛みを感じることしか出来ません。また、女性の場合は感染から1〜2週間後に、おりものがあるという自覚症状しかなく、気づかずに悪化させてしまい、骨盤内や、子宮の炎症を引き起こす原因となります。男女共にクラミジア感染症の発見が遅れると、不妊症になってしまう可能性があるのです。
不妊症にならないためには、性感染症の予防が必要です。性感染症にならないためには、不特定多数の方との性交渉の際には、コンドームなどを使用して感染を防ぐのが最も有効です。コンドームを使用せずにおこなった場合、早めに女性は産婦人科、男性は泌尿器科での検査をお勧めします。
早期発見できれば薬による治療で、2週間程度で治すことが可能です。
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